電気工事士の資格は、1種と2種とがあります。特に、どちらも受験資格などはないのですが、どちらも試験に合格したとしても、ある一定期間は実務経験を重ねなければ免許を取得することはできません。例えば、1種電気工事士の試験に合格したとしても、実務経験として正式に認められるような作業を5年間以上行わなければならなかったりするのです。資格試験は、筆記試験と技能試験が実施されます。筆記試験の場合は、試験時間が2時間で、マークシート方式の試験になっています。一般問題から工事で実際に使う材料や配線器具等を写真で見て、その名称を解答する問題であったり、配線図などの設問に解答する問題であったりします。筆記試験は参考書などを見てひたすら勉強するのみですが、技能試験はそう簡単にはいきませんよね。技能試験は、配線図などを見て工事をする際に必要な材料や使用する工具などを選び、マークシート方式で解答する材料選別試験が25分間。自らが普段から使用している工具を実際に使い、与えられた材料で配線図を完成させる単位作業試験もあります。ちなみに単位作業試験は35分程度です。この単位作業試験は30分前後で完成まで至らなくてはいけないので、決められた時間内に作業を終わらせるという訓練が必要になってきます。普段から自分で材料などを買って練習して、工具なども使い慣れておく方が良さそうですね。通信講座などでは材料がセットになっていることもあるので、そういう試験対策講座を利用すると便利かもしれません。あとは、過去に出題された問題集を筆記の技能も繰り返し勉強することが大切です。